今年に入り雪が降り続いております。スタッフ細金の十日町では
積雪3mを越えました。屋根の雪下ろしも3~4回となり下ろした雪も
屋根と同じくらいの高さになったそうです。
雪の降らない地方の方は、この様な話を聞くと、とっても生活
なんかできないと思うことでしょうね。でも、そんな雪が当たり前と
思っている者は、当たり前に生活しているのです。
人間て本当に不思議な生き物だと思います。
目の前の現象に「イヤダ、イヤダ」と拒否していると、なかなか
立ち上がれませんが、受け入れることで何とか動くものです。
7年前に起こった中越地震のあの悲惨な状況の中からでも、
何とかなってきているわけですからね。
人類の歴史は約400万年と言われていますが、その間何回も絶滅の
危機の中、弱い者は淘汰され、強い者が生き残って今に続いている
訳ですから、必ず私達の身体には、その強い遺伝子が入っているはず
なのです。
ですから、ちょっとやそっとのことなら何とかなるはずです。
だから、五日市さんが言われる「どっちに転んでも大丈夫!」
はすごい言葉だと思います。
転んでも大丈夫?