日本では、古来より病(やまい)は氣からと言われています。
生まれながらである先天性の場合を除き病気の原因は「氣」だと
はっきり伝えていました。(もしかしたらそれも氣かもしれません)
肉体が痛いのに決して病体とは書きません。子どもの頃、親から
「そんなダラダラしているから風邪をひくんだ!」と言われ、
ダラダラと風邪はかんけいないぞ!と反抗したのを思い出します。
と言う事は、その原因の氣を修正すれば病氣は治るということです。
現代医療は、肉体だけを診て、根本の氣を診ていません。だから、
外見は治ったように見えてもまた病氣になるわけです。
そんな簡単な事が、今ようやく分かりました。
東洋医学で言うところの「氣」は、この宇宙全体のすべての
エネルギーです。量子力学でいうところの素粒子(エネルギー・非物体)
です。これに意識すると物質化されて肉体ができるわけです。
病は氣から